9月の配当金

2026年9月までの配当金月別集計グラフ
配当金 月別集計

9月の配当金(税引後)は約35,000円でした。
35,000円あると配当結構もらえたなっていう気になりますね! 「銘柄ごとの分配金や利回りは比較しやすいように税引前ベースで見ています。」

今回はキリンホールディングス(2503)について取り上げたいと思います。

証券コード 銘柄名 株数 9月配当金(税引前) 取得時配当利回り(税引前)
2503 キリンホールディングス 100株 3,800円 3.65%

キリンホールディングスとは

キリンホールディングス(2503)は、キリンビールなどを傘下に持つ企業グループの持株会社です。ビールのイメージが強いですが、事業は「酒類」「飲料・ヘルスサイエンス」「医薬」の3領域に広がっています。 ビールづくりで培った発酵・バイオ技術を土台に、協和キリンの医薬品、ファンケルや豪州のブラックモアズの健康関連事業にも展開しているのが特徴です。 身近なお酒や飲み物だけでなく、健康や医療もグループの柱になっています。kirinholdings.com

参考:キリン公式「経営戦略」、キリンの研究開発「研究開発領域」

直近の業績

2026年10月10日時点での最新決算は、8月7日発表の**2026年12月期 中間決算(1〜6月)**です。

項目 中間期実績 前年同期比
売上収益 1兆2,179億円 +7.2%
事業利益 1,283億円 +36.1%
営業利益 1,290億円 +87.8%
親会社の所有者に帰属する中間利益 1,017億円 +92.5%

※金額は億円単位に丸めています。「事業利益」は売上収益から売上原価と販売費・一般管理費を引いた、継続的な事業の稼ぐ力を見るための指標です。

増益を大きく支えたのは協和キリンで、事業利益は前年同期から270億円増加しました。医薬品の販売成長や為替の追い風に加え、契約に伴う一時金の一括計上も含まれています。
キリンビールも価格改定などで増益ですが、広告費を下期へ回した影響もあるため、上期の伸びをそのまま通年に当てはめることはできません。

また、最終利益にはフォアローゼズの売却益や中間持株会社の清算益も含まれています。利益が約2倍になったからといって、普段の商売の稼ぐ力も約2倍になったわけではない点は押さえておきたいところです。

通期の会社予想は、事業利益を2,350億円から2,530億円へ、親会社帰属の当期利益を1,560億円から1,600億円へ上方修正。前年通期比ではそれぞれ0.5%、8.4%の増益を見込んでいます。
年間配当予想は**1株76円(中間38円・期末38円)**で、前年の74円から2円増配の予定です。

参考:2026年12月期 中間決算短信、中間決算説明会資料

価格推移

株価は2026年1月29日に年初来安値の2,315円を付けた後、7月29日には年初来高値の3,161円まで上昇しました。その後は高値を下回って推移し、直近の10月9日終値は2,800円です。

日付 株価 比較の基準
2026年1月29日 2,315円 年初来安値(取引時間中)
2026年7月29日 3,161円 年初来高値(取引時間中)
2026年9月30日 2,854円 終値
2026年10月9日 2,800円 終値

10月9日の終値は、7月の年初来高値から約11.4%下、9月末の終値からは約1.9%下となっています。年初来安値と比べると約21.0%上なので、年の途中で上昇した後、足元では高値から調整している形ですね。
業績予想は上方修正されていますが、足元の株価は軟調に推移しています。

参考:Yahoo!ファイナンス「2503.T 株価時系列」(確認日:2026年10月10日、株価は10月9日まで)

寝そべり投資家のアイコン

寝そべり投資家

業績が良さそうでも株価は軟調……株式あるあるですね😵
キリンHDだけでなく、持ち株のディフェンシブ系銘柄は夏以降、軟調です、、、

キリンHDの株を買ったきっかけは、父がキリンビールを好きだったことです。
調べてみると、思っていたよりも売上の海外比率が高く、温暖化が進む中でもビール・飲料の需要はなくならず、長く持てる銘柄だと思いました。

買った時期が良かったので、この銘柄も含み益が出ています。このままホールドを続けたいと思います。

来年3月に受け取る配当も1株38円の予定で、来期も増配が予定されています。
株主優待は100株で500円分のQUOカード。3年以上保有すると、2,000円相当のグループ商品または商品券がもらえます。