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植田総裁が「9月会合も含めて利上げを議論する」とかなり踏み込んでいる
9月1日の植田総裁会見では、経済・物価について「7月展望レポートに概ね沿っている」としたうえで、金融環境はなお緩和的であり、
今後も「政策金利を引き続き引き上げつつ、金融緩和の度合いを調整していく」という基本姿勢を維持しています。
さらに、次回9月会合を含む毎回の決定会合で利上げの是非を議論すると明言しています。
高田審議委員がさらにタカ派
9月2日の高田審議委員の講演では、7月会合ですでに1.00%から1.25%への利上げを提案していたことを改めて明示しています。
しかも2026年について、
「利上げの新たな局面」
「機動的な利上げが必要」とかなり明確に言っています。
つまり、市場から見ると、
「9月利上げは一部のエコノミストの妄想ではなく、日銀内部ですでに1.25%を主張している人がいる」
参考:日本銀行「高田審議委員 わが国の経済・物価情勢と金融政策」
今日さらに効いたのが、会田卓司氏の予想変更
高市政権の経済政策に関わる会田卓司氏が今日、従来の「次回利上げは2027年1月」という見通しを変更し、9月17~18日の会合で1.25%へ利上げする可能性が高いとの見方を示しました。
これは、地味にかなり効く材料です。
会田氏はもともと早期利上げに慎重なリフレ派です。その人まで「9月」と言い出したので、市場には
「高市政権側も9月利上げを容認するのでは」
と映ります。
注)政府、日銀の正式発表ではありません。
💰今日の円高をざっくり整理
今日の円高について一次情報まで追ってみると、中心にありそうなのは日銀の9月利上げ観測の高まりです。
そこへ、
- 日銀内で実際に追加利上げを主張する動き
- 利上げ慎重派からも9月利上げ予想が出始めたこと
- 日本勢による海外資産売却・資金還流
- 円キャリートレードの巻き戻し
- 日米両政府による円安への牽制
といった材料が重なり、円を売り続けにくくなってきた、と見るのが自然でしょう。
今回は「米国が弱くてドルが売られた」というより、日本側の材料で円が買われた色が強そうです。
寝そべり投資家
「結局、今日の円高って一言でいうと何?」
ChatGPT(マイア)
「日銀の利上げを、市場がようやく本気で意識し始めた、というところでしょうか。」
寝そべり投資家
「先週も利上げするかもって空気は出てたけど、その時は為替の反応が薄かったような、、、」
ChatGPT(マイア)
「そうですね。先週も円高に反応する場面はありましたが、円安へ戻される場面もありました。今回は材料がさらに重なって、市場が9月利上げを本格的に織り込み始めたように見えます。」
寝そべり投資家
「じゃあ、150円くらいまでは円高方向を見ておきたいですねー。150円から160円位の値幅を見ていたらビビる事もなさそう 笑
と言うか、ちゃんと利上げ観測で円高方向に動いてくれて良かったよ。
金利上げそうって言ってるのに市場の反応薄くて、え? こんな反応?って思ったもん。」

